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福岡県古賀市 家族葬 斎場想庵 ブログ 終活とは何から始めればいいの?no.2

2025.03.12 ご葬儀 終活

エンディングノートの作成

 

終活を始めたいと思った時に、最初に取りかかりたいのがエンディングノートの作成です。エンディングノートは、自分の死後に必要な情報や、老後の生活に対する希望や目標、家族へのメッセージなど、なんでも自由に書くことができるノートのことです。特に決まったフォーマットがあるわけではなく、自由に書き溜めておくことができるものなので、ご自身の死後にご家族様が読むことを前提に、メモをとる感覚で書き残したいことを綴ってみてください。

エンディングノートに書く内容としては大きく2つのことがあります。

①残された家族に伝えておくべき情報
②自分の人生や、家族、周囲の人への想いについて

もし、何を書けばよいかわからないという方は、書くべき項目が印刷されている市販のエンディングノートを購入するのもおすすめです。

【よくエンディングノートに書かれる内容】
・ご自身の基本情報(本籍地や生年月日、血液型など)
・家族や友人へのメッセージ
・介護や医療に対する考えや要望(認知症になった時の考え方や延命措置に対する希望など)
・葬儀に対する考えや要望(希望する葬儀社や葬儀形式、呼んでほしい人、遺影写真など)
・お墓に対する考えや要望(希望する納骨先など)
・財産や資産に関する情報(財産のある金融機関、借入金やローンなどの情報)
・相続に関する考えや要望(相続人が複数いる場合は希望の分け方など)
・ID・パスワード情報(パソコンのログインや各種契約解除に必要な情報)

 

上記を参考に、伝えたい想いや、ご自身が亡くなった後にご家族様が知っておくべき情報を細かく書き記しておきます。
またこの後お伝えする内容は、逐一エンディングノートに書き記して、それを見ればすべてのことがわかるようにしておくと、ご自身の死後、ご家族様が様々な手続きをする際に役立てることができます。

医療・介護に対する考えや要望を整理する

もし持病がある方は、病名や服薬履歴、かかっている病院や主治医などの情報をご家族様に伝えておきましょう。また万が一認知症になった場合のことや、延命措置に対する考え方を整理して伝えておくことも大切です。

生前整理をしておく

生前整理とは、身の回りで本当に必要な物だけを残し、不用品は捨てたり人に譲るなどして整理しておくことをいいます。死後にご家族様が行う遺品整理の手間を軽減することができますし、何より、本当に必要な物だけに囲まれて残りの人生を過ごすことができるため、ご自身の気分も晴れやかになります。

また生前整理は物だけではなく財産の整理も含みます。生前整理をしておくことで大切な財産や思い出の品を、希望に沿った形で引き継いでもらうことができます。

葬儀やお墓の準備をする

生きている間に、自分の家族に葬儀の話をする人は少ないと思います。しかし葬儀に対するご自身の想いを伝えておくことはとても大切なことです。
一昔前は、葬儀といえば多くの関係者に声をかけ大々的に執り行う一般葬が主流でしたが、最近は身内のみの家族葬や、お通夜・告別式を省略し直接火葬場でお別れをする火葬式・直葬などもあり、葬儀スタイルも多様化しています。

ご自身がどのような葬儀形式を希望しているのか、また葬儀に呼んでほしい友人知人はいるか遺影写真はどれを使ってほしいかなど、いざ葬儀の準備をする段階で、ご家族様が悩まれるポイントはたくさんあります。ご家族様の負担をなるべく減らすためにも、葬儀に対する希望は事前に伝え、ご家族様の合意を得ておくと安心です。
また、葬儀社が行なっている事前相談会などを利用し、生前に葬儀社を見つけて事前予約を行なっておくこともできます。そうすれば、葬儀社選びでご家族様が迷うこともありません。

続く

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